季節の中で 恋に落ちる

梶山朝日くんの応援屋。観劇記録。


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『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』、雑感とか裏と表のはなしとか


観てきました。ロズギル!


先日の直近は...のはなしが変わっているのは置いといて。3年半ぶり、の世田谷パブリックシアター。夜中に犬~以来。あの舞台がとっても好みで、ブログに残そうと思ったのにサボって残さなかったのをたぶんいちばん後悔している、から今回は残します。なんかあの頃忙しかった気がするなー、いつかな、って半券を探してみたら4月17日でした。しかも自分の名前で当たったチケットだー!

その当時のTwitterログを見てみたら、ふぉ~ゆ~は歌舞伎観劇してるしEXのガムシャラに美勇人とうみが見学に行ってるしSMAPは5人でコレド室町2にいるし夏プレゾンが決まってるしでどーやらいろんなことがあった日だったらしい。

あらんは...?
18:18 - 2014年4月17日

ってつぶやいていた。そういえば顕嵐の名前がなくてざわついたんだね。そのあとに近キョリが発表されたのでした、なつかしい。そして自分はこのあと海外出張に行ってそれが結構今後の動きを変えるはなしになってそこから変化があって、と思うとこの3年半のあいだにほんとにいろいろあったんだな、といういきなりどうでもいいはなし(笑)。記録はだいじなので...!


とりあえずロズギルは!!すごく!!!!好みの舞台でした!!!古田新太さんがいらっしゃってたことに1幕終わりに気づきました。(古田新太ゲーーーム!と思ったw)I列12番、だったと思う。IとJのセンターあたりが関係者席っぽくて、幕間にみーんなパンフレットひらいてた。




1幕38分、2幕50分、3幕42分、休憩各10分の約2時間半。

感じたことのひとりごと書き残し。記憶はいつものごとく曖昧。以下ネタバレ含みます。



▼あらすじ

コインの裏表をかけながら、森の中を行く、ごくごく普通の二人組。
彼らの名は、ローゼンクランツ(生田斗真)とギルデンスターン(菅田将暉)。
デンマークの王子・ハムレット(林遣都)がどうやら正気を失ったらしい、と義父となった国王・クローディアス(小野武彦)が、その真偽を調べるために、ハムレットの学友だった二人を呼び寄せたのだ。
自分たちの旅の目的は分かるけれども、その目的をどう果たせばよいのか分からない二人。
ただただオタオタする二人のそばを「ハムレット」の物語は粛々を進み、そして、、、、。
自分たちも物語のひとつとして、なす術もなく、どんどん死が待つ結末に向かって運ばれていく「誰でもない彼ら」。 
かくて運命に流された二人は、「ハムレット」の物語に書かれた通り、この短い台詞によって存在を完全にかき消されてしまうのだろうか・・・。

「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ・・・」


SIS company inc. Web / produce / シス・カンパニー公演 ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ

ローゼンクランツとギルデンスターンはハムレットの登場人物で、デンマークの前王の息子ハムレットの学友。ハムレットの話のなかでは、狂ってしまったハムレットがなぜ狂ったのか原因を探るために王に呼び出されて、一緒にイギリスに行って、最後にイギリスからの使者に「ローゼンクランツとギルデンスターンは処刑しました」って言われる役(ものすごくざっくりw)。ハムレットにはそこまで登場しない2人にスポットライトをあてて書かれたスピンオフ作品らしい。たぶん喜劇。



 

▼事前情報

ハムレットを知らない私」で1回目、「ハムレットを読んだ(観た)私」で2回目、「ロズギルを読んだ(観た)私」で3回目を観劇したい!と思った。かなり個人的な意見です。ハムレットの物語を知ってしまっているので、1回目がどうしてもできないのがほんとうにざんねん。
これから観に行くお友達に「やっぱり(ハムレットを)知っといたほうがいいかな?」って聞かれたので、観劇直後の私の回答は「もしハムレットを知らなければ、ローゼンクランツとギルデンスターンになって物語の中でいっしょに混乱できるし、ハムレットを知っていたらロズギル側で裏の世界からのハムレットを感じながらロズギルの舞台を楽しめる...かなあ」「登場人物の名前をあんまり呼ばなかったり、呼んでも覚えられなかったりわかりにくかったりするかもしれないから、ハムレットを知っておいたほうが物語を深く観るっていう意味では面白いかもしれないし、ラストの感じ方も違うかも!斗真と管田くんの掛け合いだけでも十分にたのしめる気はするけどね」「でもハムレットを知らないまま観て、あとから謎解き、というか点と点を繋ぎ合わせるのもまたたのしいかもしれない!」。予習はしてもしなくても楽しめる気がする!ということで、このお友達がまっさらな状態でロズギルを観て、その感想を聞くのがつぎの楽しみ。

私はというと「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を知らなくて。ついおとといまで勝手にシェイクスピアかと思い込んでいたんだけど、タイトル検索したらちがうということに気づき!1回しか観ないかもしれないし、せっかくシェイクスピア関連だし予習したいかもしれない!と思って本屋を巡って聞いて回った(といっても3軒だけど)ものの、置いてない...ということで取り寄せたのでこの3連休中には手に入る、はず。
ハムレットもほんとは観に行く前に復習をしておきたくて、手元にないから本を買ったのにそーいうときに限って仕事が忙しい...というかアイランドが終わってからとつぜん仕事が忙しくなって、毎日を生きるのに必死...。これ9月じゃなくてほんとーによかった...!(笑)ちなみにハムレットは翻訳本を読んだことがあるのと、昔イギリスに住んでいたときに舞台を観たのと、あとは藤原たっちゃんのハムレットを昔のと最近のとどっちも映像で観たことがあるくらい。2015年のハムレットは行きたかったー...!そういうときにかぎって日本に住んでない...。。そういえば昔のほうのハムレットは、ローゼンクランツとギルデンスターンの発音がちがったような気がしてる。ロー↑ゼンクランツ↓、ギル↑デンスターン↓。わかるか不安だなあと思っていたけど、ハムレットの登場人物はわりとちゃんと覚えていて、ロズギルの舞台の裏でハムレットはこのくらいのシーンかなというのができてよかった。


 

▼裏と表

ハムレットの世界」と「ロズギルの世界」。「現実の世界」と「板の上(舞台上)の世界」。あとはもしかしたら「ローゼンクランツ」と「ギルデンスターン」。

もしかしたらもっとあるのかもしれないけど、コインの表、裏、ではじまったのはなるほどこういうことなのかなー、っていうのを途中で何回か感じたので書き残し。
冒頭旅芸人たちの舞台がはじまるときに「俺たちも参加しよう!」、と言ったところからここは舞台の上なんだろうと思いながら観ていたんだけど、最初の「王と王妃に呼び出されるロズギル」のシーンのあとに旅芸人たちがまた旅芸人の姿で現われたせいで、あれ、やっぱりちがったのかも、と思わされて...というところでしっかり疑いつつも騙されました(笑)。ハムレットの最後を知っているだけにラストどうやって終わるんだろうかって思いながら観ていたら、ラストがやっぱりそうか!というところからのホレイショーの語り(そういえばホレイショーがホレイショーだっていうのは言われなかった気がする)で終わって、じわじわじわ...と感動が。夜中に犬~も劇中劇だったから、私はもしかしたら劇中劇がものすごくすきなのかもしれないといういまさらの気づき(笑)。劇中劇と言えばそもそもSHOCKだいすきじゃん私は!


 

▼感想

ぜんぜん書けてないから少しずつ書き足したい~

・けっこういろんな舞台を観に行くんだけど、じつはストレートプレイってハマらないときはほんとーーーにねむくなってしまうひとで
・以前観に行った某作が苦手だったからちょっと心配してたところもあるんだけど、寝不足にもかかわらずなにも眠くならず!
・ひたすら夢中で観ていたし、ひとことも聞き逃さないように集中していた
・そのせいで終わったあとはどっと疲れたんだけど、舞台特有の終わったあとの心地よい疲労感だった
・舞台の余韻に浸るしあわせ

・階段のセットがステージにどーんとあって、真ん中の部分が引き出し自由でステージにもなります
・下手に赤くて丸い...ベンチ?丸太?
・3幕ははじまりから帆があって船のセットになっていた
・ほぼ斗真ロズと管田ギルの2人が話しているシーン
・舞台上はわりと暗め
・転換のシーンの暗転は階段が光ってたかなー

・いきなりこれを書くのは申し訳ないんだけど、今日はメインの3人(ロズとギルと旅芸人の座長)がセリフでつまっていたところが何箇所かあって...!
・長台詞がずっとつづくからほんとーにたいへんなんだと思うんだけど、セリフの言い間違いがはっきりわかるとどうしても一瞬現実に引き戻される気がしてしまう
・でも裏を返すととにかくそれくらいずっと喋りっぱなし!すごい!特に斗真と管田くん
・掛け合いのテンポがたのしくて、それで笑いが起こることがけっこうたくさんあった

・これはちょっと勝手に私が感じたことなんだけど、斗真のロズがGACHIの福ちゃんぽい、と感じたところが何回か
・1幕の旅芸人座長の足裏からコインを取るところ、2幕のベルトのくだりの「惜しかった」の言い方、3幕の手紙を読む前のイギリス国王の演技
・斗真が福ちゃん、というよりロズがもしかしたら福ちゃんぽいのかもしれないw
・3幕、船での海賊とのシーンで縦笛を持っていたときはさすがにちょっと笑った

・2幕の生と死の話のところで一瞬集中力が切れそうになった!(私のw)
・無音劇からのロズギルの2人が倒れていてすこしだけ明るくなったところで2幕が終わるのかなってちょっと思ったけど違った
・「正気の狂気!」
・ラスト旅芸人の座長がうずくまるシーンの一連の流れがすごくよくて
・そのあとに斗真が上手で背中を向けて拍手を続けてるのがちょっとこわくて
・1幕だか2幕でも拍手してたところがあるんだけどもう忘れてるwって自分の記憶力を呪っていた

どっちがどっちだかわからなくなるロズギル
・ロズが信じるとギルが疑っていて
・ギルが信じてるとロズがわからなくなるのかな
・ちょっともうねむいからこのへんはまたあした考える

・まず、おお!と思ったのは客入れをしてから1幕がはじまるまえに舞台のセッティングをしていたところ
・というのも演出だと思うのだけど
・舞台のはじまりの境目がすごく曖昧な感じではじまったせいで自分も舞台のなかにいる気持ちに一瞬なった
・「覚えてる一番初めがどこか」みたいなことをギルがロズに聞いていて
・結局はじまりはどこだったんだろう
・観終わってみると果たしてどこがはじまりだったのかとちょっと考えていた
・「旅の途中で物語を聞く」ってものすごく双子のディーとダム!って思ったのは私が不思議の国のアリス厨だからですよ

・そういえば私のハムレット像は完全に藤原たっちゃんなので、林遣都ハムレットは新しかった
・すごく賢くて、正気を失った振りをして全部自分の思い通りになるようにまわりを翻弄するハムレット
・白い衣装にブーツのあの衣装がすきだったとても
・みやちが林遣都に似てるって言われることが多くて、本人もそう言ってるし私もそう思ってたんだけど
林遣都を見てみやちに似てるなーってそういえば思わなかったな!
・いままであまり観る機会がなかったんだけど、お芝居がとってもすきだな!といまさらおもいました
・またどこかで観られる機会があるといーな
・グラサンはなんだったんだろう...あのハムレットかっこよかったなw
・あー、あとは船の上で灯りの火をふって消したのが色っぽかった!!あれいちばんすきだったそういえば!

・オフィーリアがホレーシオと兼ね役なんだ!というのにフライヤーを見て気づいた
・(ホレイショーじゃなくてホレーシオ表記だったことにもフライヤー見てさっき気づいたw)
・(私が読んでたハムレットはホレーショーだった気がするんですよ!)
・たしかにガタイいい(というか肩幅が広い)オフィーリオだな?と思っていたんだけど
・安西慎太郎くんと言うらしい
・顔がかっこいい!(ミーハー)

ハムレットではそこまで描かれない旅役者一座がロズギルではとっても重要な役割で
・一座が、というか座長が
・無音劇の最後に劇中のロズギルが処刑されたあとのロズギルの会話と心の動きをすでにもう忘れてるので
・そこもう1回観たいー
・あの太鼓の音の意味とか
・音楽と太鼓の合図で2人は劇中に入っているのかなーと思うんだけど
・意識して観たい

・余談だけど、ハムレットと言えば、というかシェイクスピアといえば私はかなりSHOCKだなーと思ったり
・「満点の星よ!大地よ!」「裏切り者に死を、その胸に剣を!」
・すきなセリフはたくさんある
・あとはトニトニのケント・シェイクスピアだなー、ていうのも思う(すきだったからあれまたやらないかなあ)
・今回のアイランドで「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だからだ」ってさなぴが言ってて
・うーーーーん既視感!!(視、というより聴だけど)って思ってたのがハムレットーーーー!って気づいたのがロズギル観に行くことになってハムレットのことをちょっと思い出していたからで(遅)
・コウイチは「生か、死か、」っていう言い回しだからだー!っていうのもまたあとで気づきw
・記憶力...と思ったのでした
・お芝居に詳しくもないしすぐ忘れちゃうほうなんだけど、やっぱり知っていると面白いものっていうのはいろいろあるから
・ちょっとずつ多方向に知識が広がれば人生たのしくなるんじゃないかと思ったりする今日この頃




今回ロズギルを観劇できたおかげで、シェイクスピア熱と舞台熱がさらにあがった!ハムレットをもう1度読むか観るかして、原作も読んだあとにもう1度観たいーーー!当券チャレンジかな...!もしどこかに余っていたらお声がけください。

舞台たのしいなあ!