限りある時間と限りない想いが - 季節の中で恋に落ちる

いくつかの場面がありました
また君に逢うためのサヨナラをします
別れたまま風のたよりのまま
遠く離れて時をすごしてゆきます

別れた時より　素晴らしい場面を創り出すために
We'll Be Together　サヨナラ言います
やがて来る明日を楽しみにしてます

このあとに、さよなら！青山劇場。って締めて最後のプレゾンの感想を終わりにしていた。

トラジャの単独公演期間に散々飲みながらポエマーになった私たちだけど（笑）、やっぱりいま思っている気持ちはどこかに書き残しておきたいなーという気持ちで書いておきます。勢いで書いて見直してないからまたそのうち書き足してるかもしれない...単独の感想を淡々と書こうとしていたら結局ポエムになってしまった...ｗ1曲ずつの感想はまた後日。

正直もういつまでもプレゾン回顧するのはやめよう、望みをかけるのはやめよう、いつまでも引きずっていてもしょうがない、って言うのはここ1年と少しくらいずっと思っていて。池たんが辞めたとき、最後のプレゾンのDVDもう見れない...って言ってた友達がいて、拡輝が辞めたときに、ああほんとにもう揃わないんだなあ、見れないんだなあって....思って...たのにね！？一番引きずってるの本人たちじゃない！？大丈夫！！？（笑）っていうのは半分冗談（ということは半分本気）だけど、すごくだいじにしてるんだなあ、っていうのと、オタクがだいじに思ってることもわかってくれてるんだろうなあ、っていうのを勝手に思ってほんとに8人みんな愛おしくなった。1階に入ったときはいつもPA隣センター下手後列の席を確認して、今日もいるな、って思ってから観てたなーっていうのを思い出したりして、きっとずっと客席で観てたからファンになったんだろうと思ったりした。「プレゾンコーナー？」＼いいねー！／

「僕たちが復活させます！」って2日目の朝公演で言っちゃうみやち。それ、オーラスで言うことじゃない？って宮近担と笑いながら、ほんとにプレゾンだいすきだね、って話をしてた。

あのメールがきて初日の幕が開けて初日の幕間に、顕嵐がいたであろうところが空いてる気がしてつらい...って泣いてた友達は今でも隣でいっしょに観ている仲で、終わっちゃうのさみしいからずっと最後まで劇場にいたいねーって笑いながら青劇を後にした友達とは、去年も今年もラストの公演を隣で観れた。
ここまで書いて涙ぐんでるからほんとに愛が重い！（cv宮近）

オーラスの空気はなんとなくぴりぴりしていて、最後だね、っていうのはなにに向けて最後だね、っていうのかわからないけど、なんとなくそんな気がして、ギンギラギンのトラジャコールも気合が入っていたような気がした。

「限りある時間と限りない想いがこのからだ突き動かすから」っていう歌詞がふと入ってきて泣きそうになった１８日夜公演。
★さよなら！～青山劇場★ PLAYZONE 30YEARS ★1232公演　感想２ - 季節の中で恋に落ちる

限りある時間と、限りない想いが。
ああさみしいなあ、これを観れるのも今日で最後なんだなあ、って、いつも舞台とかツアーの終わりのほうには思うんだけどこの日はやっぱり特別で、さみしいなさみしいな、と思ってたら美勇人のソロ。下手から出てきた朝日くん。弟組だけだった、ていうのはあとから友達に聞いてわかったんだけどちょうど目の前が朝日くんで。すっごく大きく感じた。その存在が。大きくなったなあ、って、そんなに長く見ていない私でもそう思ってもうだめだ...！！ってここで決壊した。張り詰めていた糸が切れる、ってこういうときのことを言うんだろーな。会場のちょっと張り詰めていた空気も、ここで一気に壊れたような気がした。

さすがにびっくりして、出てきたときは目に焼き付けるのに必死で、ハケたあとに事態を飲み込んで自然に涙がこぼれた。サプライズだったのかな、プレゾンの千穐楽みたいだな、と思って。オーラスにそんなことするなんてほんとにプレゾン育ちなんだからもうーーー！と思ったらほんとにかわいい弟組で。すきすきだいすきみゅーとくん！のバックについた弟組は、もう怒られるよーなこどもじゃなくてみんな立派にひとりひとり大きくなりました。

もちろんそのままオーラス公演は何事もなかったかのように進んでいくんだけど、やっぱりまたふたつめのプレゾンメドレーがきちゃうわけで、それはほんとにほんとーーーに最後なんだろうな、ってみんな思っていて。

うぃるびー聴くともうほんと蛍の光にしか聴こえなくて、閉店ですよー帰るんですよーってほんとに悲しくなってた。
★さよなら！～青山劇場★ PLAYZONE 30YEARS ★1232公演　感想２ - 季節の中で恋に落ちる

初日にWe'll be聞いたときもこの気持ちを一瞬で思い出して魂が青劇に飛んでったくらい、この曲を聴くと条件反射でさみしくなる。

「ラストはこれだ！！！！！」

って言ったみやちの気迫がすごくて、ここまでも全力で踊っていたはずなのにそれ以上に全力で、どこにそんな力残ってたの！！？っていうのがGuys。魂を燃やして全力で腕を振ってからだを動かしてほんとにこれが最後の曲だから！！！！っていうGuysを観るためだけに、狂ったように劇場に通っていたことを思い出す。Guysは麻薬。

去年の夏に声出し対決があったから、へいゆーがーいず？って言ってくれたらみんなもっと声出るのにね！って笑っていたんだけど、もうそんなんじゃなかった。魂と魂のぶつかりあいだったなー、って、だからあんなにすごい疲労感だったんだ、って思った。

後列の最上手だったのに、何度も何度も目を離したくなくてロックオンしていたあの立ち位置から、両手を横に出してセンターに向かう姿がほんとーにたくましくて、右手でしーくん、左手でみやちのハイタッチを受け止めて、最後に美勇人くんのタッチをセンターで受けて0番に立って踊りだす姿がほんとにほんとにかっこよかった。みやちでも美勇人くんでもなくて、朝日くんが7人のセンターに立って0番でGuysを踊ってた。こんな未来が見られるなんて、すきでいてよかったな、って思った。いつでもどこにいてもずっと私のセンターだけど、センターでGuysを踊るのを見られる日がくるなんて。

ペンラ振り上げて全力で声を出して＼がいず！／＼がいずぷれいぞーーーーん！！／って叫ぶ日がくるなんて思わなかったよね、ってみゅ担の友達と笑ったりした。だって劇場では控えめに翼くんがへいゆーがーるず？してくれていたから。

Guysを踊りきって最後、どーーーん！ってグローブつけたこぶしを振り上げたトラジャ、勢いよく降りてくる幕、残るシルエット。あーーー、終わっちゃったんださみしい！！！って思う間もなく客席はみんなでトラジャを呼んでいて、この日はほんとに終わりたくない！終わらせたくない！の一心でトラジャを呼び続けて、最後に出てきてもう1曲...ってなったときにまだ踊るトラジャを見て、トラジャをすきでいてほんとーによかった！！！！って心から思った。

いつもいつまでも見たいものを見せてくれるトラジャ。踊ってるところがすきなんでしょ？って言うみたいにずっと踊りつづけてくれるトラジャ。

お互いもう声も力も出し尽くしたはずなのに、気力だけで立っていたような気がする。あんなにみんなの声が揃ったスパノバ、初めて聞いた。気持ちいいくらいに客席がみーんな声を出していて熱気がすごくてEXが熱くて。なにも考えずに全部のパワーを7人に向けて送った気がした。

朝日くんがだいすきで、トラジャがだいすきで、いつもしあわせをありがとう、って思っているのに「おれらがありがとう、って言うからみんなはどういたしましてって言って？」って言い出すトラジャがそこにいた。「「「「「「「ありがとうーーー！」」」」」」」＼どういたしましてー！！！／ほんとにみんないい顔で笑っていて、あーーーーこの子たちをすきで応援してきてよかったな！！！！って心の底から思える公演で。

ラスト朝日くんは「みんな心から、」でマイクをとって「ありがとうーーーー！」って叫んでくれてだいすきでしあわせで。挨拶をしようとして泣きそうになっちゃって下がるみやちに、「ちゃかちゃんいろいろがんばってくれたもんね」って言う美勇人くんはほんとにいつでもだいすきみゅーとくん、で。

「俺らのことすきかーーー！ほんとーにすきかーーーー！！ついてこれるかーーーー！！！！」って言って、「そのままでいてくれーーーー！」って叫んだうみにかっけーって言った朝日くん。

いつもはみやちが、じゃあみんなでとらびすじゃぱんって言って終わりにしよっか、って言うのにもう昼公演からかな、なんかそわそわしててぜんぜんいつも通りじゃなくて。そんなときに、ねえやらないの？って言ってくれるうみ。
これが俺たちだ！！！って言って全員で最後円陣を組んで、＼おれたちがーーーー！Travis Japan！！！！／

最高で最強の7人でした。

プレゾンが終わる頃に、この先どうなるかわからないのに箱推しなんかするもんか！って頑なに言っていたのに、気づいたらこんなにトラジャのことだいすきになってるなんて。悔しい。