季節の中で 恋に落ちる

Snow Manラウールくんの成長記録(ステージ記録)。

春の踊り@滝沢歌舞伎ZERO2021*初日雑感(4/8昼夜、4/9)と近況


春の踊りは!\よぉいやさぁ〜!/恒例の!滝こみごはん膳。

滝沢歌舞伎ZERO2021、初日おつかれさまでした!


仕事や立場がひとを変える、と聞いたことがあります。「スターになる」というラウールくんの夢、私はずーっと一緒に追いかけたい。

「ひとつ苦しめば、ひとつ表現が見つかる。ひとつ傷つけば、また、ひとつ表現がつくれる。ボロボロになる…それだけ輝ける」

Endless SHOCKの中のとてもすきなセリフ。

”まだ17歳”なのか、”もう17歳”なのか。少なくとも自分が17歳の頃は、こんな重圧を背負ったことはなかった。この歌舞伎を乗り越えた先のラウールくんを楽しみに、私はなにもできないけど全力ですきの気持ちを叫び続けたい、ずーっと勝手に味方でいたい、応援し続けたい。


 

▼近況メモ

ひさしぶりなので相変わらず前置きが長い!のやつやろうと思います。ただの近況。感想はだらだらと近況日記が続いたあとに殴り書きしてますので、だーーーっとスクロールお願いします。
初日の感想は初日のうちに(というひさしぶりなことをする)、というかこういうブログを書くのがとてもひさしぶりですね...。やっぱり現場終わりはあふれる想いがキャパのちいさい器からこぼれでてしまって書いて出しておかないと落ち着かない。

去年は途中まで書いては溜め、書いては溜め、という感じで出しきれないものたちをたくさん生成してしまい下書きにたくさん置いてあるのでなんとか少しずつ残しておきたい。
なんかもう(このブログ)書かなくてもいいかなあ、とかも思ったりした。でもやっぱりここは未来の自分がたのしむために書いているし(実際過去エントリー読み返してたのしんでいるし)、いまだに拍手ボタン押してくれる人がいたり拍手からコメントくれる人がいたり...(ほんとうにありがとうございます、全部読んでます)、まだ書きたいなーという気持ちが残っているのでゆるーく少しずつ続けていきたい。

書けていなかった理由は現場がなかったというだけでなくて、なんだかとてもとても仕事もプライベートも忙しかったということもある。そういえば2年前の歌舞伎の時期もとてもとても忙しくて、というか横アリの単独くらいからすでに忙しくて、歌舞伎の期間中に引越し、両家顔合わせ、入籍の怒涛のスケジュールを進行。(まあ分かり切っていたけど)歌舞伎に通い始めちゃったら歌舞伎がたのしくて、結婚してる場合じゃないんだけどおおお!!?(ひどい)って何度も友達に泣き言を言っていた。なつかしい。忙しすぎてあんまり記憶がない...それもまたいい思い出だなあ...ラウールくん、高校生になりたてでかわいくてかわいくてかわいかったな...(いまもかわいいですよ)。
去年はというと、現場がどんどんなくなっていくタイミングで、いまだ...!ってマンションの購入を決めて検討から購入、引き渡し~新居引越しを3か月以内に済ませてしまった笑。落ち着いたところで今度は仕事がものすごい勢いで忙しくなって、死にそうになりながら走り切って気づいたら春には管理職に昇進、昇給してしまいました(おめでとうございます)。自分のことさえ管理できないけどどうする???という気持ちでいっぱいですが、いまのところは歌舞伎に行けているのでなんとかなっているようです。すきなときにすきなひとに会うために仕事をがんばっているので、成果が出るのはなんにせよ嬉しいことです。まあもし仕事のせいで現場に行けなくなったら仕事辞めるからいいんだ!オタクが本業なので!


去年はSnow Manデビュー1年目、飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのこと!という感じでなんだかすごいなあ...と、すこし他人事のように、夢うつつな感じで眺めていた。現場がなくなってしまってメディアでしか生存確認ができなかったっていうのもひとつ夢うつつの理由としてあるだろうなあと思った。現実感がなかったんだよね。
私はすの担としてはとても新規だけどなんだかんだで7-8年くらいは現場で見ているので(いつのまにそんなに経ったのか)、ふとしたときにすのーまんの最近の人気にびっくりすることがある。不思議な気持ちにもなる。夫でさえ「前はすのーまんって誰?って言う人の方が多かった気がするのに、グループ名だけで伝わる人が増えた」と言っている。
メディアの力ってすごい。気になった人がすぐにパフォーマンスを見れる、キャラクターを知れるYouTubeチャンネルがあるのは強い。むかしむかしふぉ~ゆ~担をしていた頃とかトラジャ担をしていた頃、どうやったら認知度が上がるんだろうなーと思いながらブログを書いたり嵐担の友達に写真を配ったりなんだりいろいろしていたけど(青山劇場に囚われの身だったっていうのもあるけど笑)、こうすれば認知度が上がる!というのをここ数年でとても体感している。もちろん媒体だけでなく、本人たちの努力や最高のパフォーマンスがそこにある前提だけど。
みたいな話を書き始めると長くなるので(そもそもすでに長い)、またいつか近況は別に書くとして。忙しくてアウトプットができていなかった時期も、相変わらずインプットはしていて、ラウールくんへのすきの気持ちは募らせておりました。
というところで初日の感想に繋げます。




 

  • 初日&9日のラウールくん出番立ち位置衣装まとめ

ntf717.hatenablog.jp


初日と書いてますが感想は4/8昼夜、4/9が混ざってます。
Twitterのレポまとめはこれ



▼一幕

オープニング ひらりと桜
・あーーーーひさしぶりのラウールくんだ!と思って
・どんなラウールくんもすきだけど、黒髪短髪、やっぱりすきだなあ
・ひさしぶりにステージの上に立つ自担を見てぐっときたというのはあるんだけど
・それよりなによりやっぱりソロの...ソロパートでなんか...いろんな気持ちがこみあげてしまった
・これは映画のときもそうだったんだけど、やっぱり声が低くなったということは大きい
・「大人になって...」というメモが残っていた笑
・初日の昼、ステップで桜がふわっと舞ってしまって斜め前の照くんにだいぶかかったw
・ひらりと桜はほんとーにほんとーに何度聴いてもいいし、初めて演舞場に立つラウールくんを見たときのことを思い出して何度でもぐっときてしまう


One Heart
・演目を見て知らない曲だなあと思っていたらやっぱり新曲
・このあたりでふと冷静になって、あ、お肌が荒れている~!とにやにやした
・思春期の男の子感
・ラウールくんの歌詞は「こらえきれないときもあったろう、息が詰まって苦しくて、夢が霞みそうになった日も(たぶん)」
・というのを、3回目にしてやっと書き取ったと言う
・声が出しづらそうだな...!と思ってそれに気を取られてしまった
・こぶしに想いをのせるタイプのジャニーズ、すきです
・そういえば9日は他のメンバーのソロパートも一緒にくちずさんでいて、アーーー好き!!!!ってなりました


九剣士
・初殺陣!(映画でね)(19の歌舞伎の新吉親分を守ったやつはほんの少しすぎるから殺陣としてはノーカンらしい)(私の中では少年たち前楽のラストサムライも殺陣のつもりだった)
・右腕の赤い布は映画のときもあったのかなー(そのうち見直します)
ハケのぎりぎりまで表情をつくるラウールくん、そういう細かい演技にやられてしまいます
・9日かな、上手にハケていくときの狂ったような笑顔がさいこうにすきだった


Maybe
・前半紗幕で見えたり見えなかったりするので...すごく....焦らされています...!w
・見えるタイミングにポーズを合わせているのかなあとか、そこまで計算しているのかと気になるところ

きっといろんなことを言われただろうしいろんな葛藤があっただろうに、特になにかを言うわけでもなくパフォーマンスで魅せてくれたラウールくんを見て感動しました。こんなパフォーマンス見せられたら誰も文句は言えないんじゃないかなあ、贔屓目かなあ。

春の踊り@滝沢歌舞伎ZERO

・と!!私はまた思っていますよ!
・ラスト、8日の昼は片手で指を鳴らして、夜は両手で、9日はまた片手でセクシーに...と見るたびに変えてくる表現の虜
・初日の昼が床の上でもがき苦しむ時間が長かったかなー、体感!
・8日夜はどちらかというと動きは少なめで、静かに苦しむ...みたいな演技をダンスに入れていたような感じがした
・9日夜は前をはだけさせていて最高にセクシーで、


・またどんな気持ちで踊っていたか、本人の口からきけるのが楽しみだなあ


腹筋太鼓
・成長期の男の子の!!!成長!!!!

歌舞伎中に鍛えられたかなー、まだまだ細いけどちょっと腕がたくましくなったような!そうやって大人の階段を登るですね、さみしい(笑)。

春の踊り@滝沢歌舞伎ZERO

・こんなことを書いていたけど、2年前よりもっとずっとたくましくなっていたー(;;)
・腕も太くなっていたし、なにより、なにより!胸板が!というか上半身が全体的に厚くなっていてどきどきした...
・盆でまわってるときはこれまでもキツそうな感じで全力だったのだけど
・はじめて見た、もうほんとうに泣きそうな顔で、そんな顔にこちらが苦しくなってしまった
・夜公演、太鼓にいなくて反対側の翔太がセンターにいて、やっぱりかー...><と思ってしゅんとなってしまった
・背中に(たぶん)お灸のような跡があって、初日前にメンテしたのかなーと最初は思っていたんだけどね
・はやく復活しますよう!
・2階の太鼓は変わらず影ちゃんと横原くんでした!


Black Gold
・かっっっ.....こよくて!!!!!
・ちょっとどうにもこうにもかっこよくて!
・ふっかのつぎ、ふっかのつぎ、ってずっとどきどきするので9番目は心臓に悪いですね
・ステージセンターのせりから上がってきます
・初日の昼はどこから出てくるのかわからなくて、でもなんとなくセンターだろうなと思っていたら下からだったのでヒューーー!となった
・背中を向けてポーズを決めて出てくるラウールくん、さいこうにさいこうにかっこいい
・演舞場が一瞬ラウールくんのものになる
・ほんとーにいい表情で踊るんだー!
・BG、1回、ほんとーに一瞬だけ(8日の夜だったと思うんだけど)ステップが危うかったのと、同公演で息を吸って、整えて...というのを2、3回やっていて
・でもそれ以外はすごくいい表情で最高に最高のパフォーマンスだったので、毎度毎度、ウッかっっっ...こいいすき....ってなっていた


滝沢歌舞伎ZERO(化粧、Wildfire、桜の舞、五右衛門ZERO)
・お化粧中のかわいいラウールくんのレポはきっとたくさん落ちていると思うので!
・IMPACTorsへのアドバイス、ラウールくんのものはまとめたいなー!できるかなー!
・ちょっとここはまた明日書き足す!


組曲~花鳥風月
(編集中)
・初日の昼、ここまでは全然気にならないくらいで
・でもさすがに組曲...ほぼ一度も正面を向かずにずっと下を向きながら必死で踊っていて、
・(そこまで長いことラウールくんを見ていないけど)さすがにこんなこと今までなかったよな...とちょっと不安になったのはここ
・しんどい、限界、っていう顔で踊っているのはそれは前回もそうで、他のメンバーもみんなキツそうだからよっぽどキツいんだがんばれ、と思っていたのだけど
・初日のお昼はもうほとんど泣いてて私が(勝手に)むりだった、というかしんどくて双眼鏡を持つ手が震えてしまったし涙が止まらなかった
・どきどきしながら入った夜公演だったけど、

歌舞伎後半、組曲で声を出すラウールくんにぐっと胸を掴まれた。声を出して自分を鼓舞する姿ほんとうにかっこよかった。

春の踊り@滝沢歌舞伎ZERO

・9日はこれを見れて、あーー体力すこしはもどってきているのか、それとも限界だから声を出しているのか
・どちらにせよ声を出して気合を入れるラウールくんの気迫がすごかった
・手で下の水を散らしていたりもした
・9日は歌いながらの花鳥風月が見れたのでよかったな...
・康二とのアイコンタクトのはなしはTwitterのモーメント参照(サボり)
・でもちょっともう踊らないでーーーという気持ちと、気迫がすごくてそれがまたこちらに迫ってくる感じで苦しくて、もっと見たい...という気持ちがせめぎあっていた
・結局どちらにしろ苦しい...という気持ちで幕間に入ってしまった...



 

▼二幕

鼠小僧
・(映画のことはおいておいて)以蔵のセリフは2年前よりずいぶんスムーズに!
・声も低くなったしなあ...と(これは映画のときも思ったのだけど)
・9日の屋根のシーン、泣きそうになる演技を入れていて(8日も入れていたのかもしれないけど、ほんとに泣きそうな感じだったように感じた)
・それがすごくすごく胸にきた
・名前を呼ばれるところで目を見開いてから伏し目にしたりとか、
・そんな演技がところどころにあってとてもよかった
・ねずみの以蔵はまたちょっと思い出したら書く!というか書き切れてないので明日くらいに付け足したい


WITH LOVE
・やりきった涙なのか、しんどい涙なのか、初日の感極まった涙なのか、WITH LOVEの途中で泣きそうになってしまう
・というかほぼ泣いていたラウールくん
・最後の最後は持ち直したのだけど
・やめてくれよーーー!こちらも泣いてしまう!(というかまあ泣いてたんだけど)

WITH LOVEは毎回まっすぐ前を向いていい顔で歌うラウールくんを見て泣いていた。泣きすぎ。でもほんとーに!毎回終わるのがうれしーのかと思うくらいにこにこしていて、それがほんとにかわいくて15歳で!!!

春の踊り@滝沢歌舞伎ZERO - 季節の中で 恋に落ちる

・初日の夜公演はこの笑顔が見れて!それはほんとーによかった!
・そしてこのレポを読み返して、え、ラウールくんもう17歳なのかつら、となったw(定期)
・WITH LOVE、生歌だったことにとても感動したんだけど声が出しづらそうで
・それは変声期もあるのかなーと思ったら、今だけの苦しみ...尊い....となるのでした
・スムーズに歌ってしまったらそれはそれでさみしくもある
・新しい歌詞でもある「僕らのステージを~」のところはすごくすごくいい顔で歌っていて
・8日の夜かな、このあたりで泣きそうになっていて私は涙で前が見えなかったwww
・何度聴いてもだいすきなWITH LOVE



 

▼いろいろなきもちとかひとりごと

正直な気持ちを残しておこうかなーと思う。
初日の昼公演、幕間でお弁当を食べながら岩本担にラウールくん体調悪いかもしれない...って話をしていて、二幕(ゲネではやっていたような気がする)ハシゴにいなくてでもそれは演出の変更かもしれなくて、ただWITH LOVEの表情も気になって、といろいろ考えてしまった昼公演だった。夜公演、不安だなーと思いながら入ったら一幕の腹筋太鼓でいなくて、ひらりと桜もBGも組曲も花鳥風月も、息を吸って、ふー、っていうアクションを取りながら息を整えていて、いやーなかなか見ない感じだな、とこちらが(勝手に、ほんとに勝手に)つらくなってしまった。初日の昼はただただしんどそうだったんだけど、夜は公演前に泣いたのか(まぶたが赤かったので)酸欠だったのか...でもそれで1回気持ちも整っているように見えた。完全なる主観です。
ただその一方、集中力と気迫がすごくて、一瞬も切らさないようにしようっていう気持ちのようなものを感じた。双眼鏡を持つ手にちからが入ってしまった。いやーこれ、もう見たくない!つらい!いままで見た中でいちばんしんどそうだったんだもん!

9日はちょっと行けるか行けないか微妙なところだったんだけど(仕事の調整的な意味で)、前日死にそうになりながら(私がw)帰宅したので、ちょっとこれは入らないと次の観劇日まで持たないなーと思って(これも私がww)、結局ぎりぎりまで銀座付近で仕事して劇場にかけこみました。亮ちゃんがSHOCKに出ていた頃、腰を痛めたと聞いて(2013?14?)次の日のチケットをどうにか探して観に行ったなーという記憶が思い起こされました笑(山本担ではない※重要)。
9日は夜一。ラウールくんとしてはつらい部分ももしかしたらあったのかもしれないけど、少なくとも私の目には全力のパフォーマンスでステージに立つラウールくんが映っていたので、あーーーこの公演入れてよかったな、と思った。

なんとなく、これはほんとーに主観、というか想像でしかないんだけど、ラウールくん負けず嫌いだなーとところどころで思うので、思うようにパフォーマンスができなくて悔しかったんじゃないかなあ...しんどい涙でもあったのかもしれないけど、悔し涙かもしれなくて、それでもステージの上で最高のパフォーマンスをしてくれる自担に最高の感謝。ステージに立ち続けてくれてありがとう。

どんなにメディアで見ても、雑誌で見ても(テキストはとても大事なインプットなのだけど)、結局一瞬の現場には勝てないなあと改めて実感しました。ハーーーつぎの観劇日まで長い!でもラウールくんがステージでがんばっているので、私も仕事をがんばります。そんな気持ちにさせてくれるアイドル、ほんとうにすてきな仕事だよね。


「疲れた時は休めばいい、迷った時には立ち止まって振り返ってみればいい。次の一歩を踏み出せば、また走っていけるんだから」

これもまたSHOCKのオーナーのセリフなんだけど、しんどいときは立ち止まったっていいんだよ。


6月27日、18歳のお誕生日のその日まで、無理せずカンパニー全員で走り切れますように!